研究活動紹介

 

日ごろ私たちがよく口にする水産資源は
決して無限ではありません。
しかし現在、近海にて漁獲されている魚全てが私たちの食卓に届くことはありません。
それは漁獲された魚のうち、鮮度落ちの早い魚は私たちの食卓に届くまでの間に新鮮さを保てず、生食としては食べられないため安価になってしまい、出荷するたびに買取価格よりも運送費用がかかり、流通させることが出来ないからです。そのため、この流通させることが出来ない魚たちは、漁獲された時点で捨てられてしまいます。

ご存知でしたか?

今、私たちに出来ることは、この限られた水産資源を決して無駄にすることなく有効に活用し、次世代の人々に残していくことが、今を生きる私たちの使命と考えております。
そこで本研究開発は、私たちが生きていくうえで決して欠かすことの出来ない水産資源の確保、また人々の食に対する安全安心、そして漁業界の繁栄を少しでもサポートさせていただくことを目的に、近海漁獲物の高鮮度保持技術の確立を目指し取り組んでいます。

 

 




研究体制
近海漁業漁船のメンテナンス業に携わる
近海漁業の現状を熟知
海洋深層水に関する装置の研究 海洋深層水の性状把握
海洋深層水を用いた魚介類鮮度保持技術の応用研究

 


 

研究の目的と期待される効果
鮮  度 水  質
冷海水を用い、鮮魚として冷却保存されている
近海漁獲物に最適な水質調整装置の開発
近海漁獲物の高鮮度保持技術の確立

 

 

鮮魚での流通量増加
波及効果 国産漁獲物の価値向上(食の安全、安心)
地元産業の発展、雇用拡大